第1章 監督の紹介
監督は40前後かな、男の先生で、教師としてはもっとも脂の乗った頃でしょう。
どちらかと言えば体育会系ですが、決してどなり散らすとこはなく、父親だったらいいなみたいなタイプです。
卓球の事は詳しくなくて、私たちに教えてくれたことは、(今でも私の口癖ですが)「卓球はフォームとフットワークだ」です。
その彼の理念のごとく1年生は球拾い以外は素振りと反復横とびばかりしてました。
もっとも台はないし場所もないのでそれしか出来なかったというのが現実だったです。
技術的な事は先輩も教えてくれなかったので、いや相談するのもはばかれたので、1年生の中で情報交換してました。
逆に熊先輩の様に情熱的な先生だったら、何人かは途中で辞めてたかもしれませんね。
ある程度自由にやらせてくれた、逆に言えばほったらかしにされてた事は幸いだったのかもしれません。
"Don't Let me be MisUnderstood" - Santa Esmeralda
サンタエスメラルダです。
邦題は・・・思い出せない。
眠くなってきたので、元気のいい曲を選んでみました。
気分が落ち込んだ時とか、試合前の気合い付けにいい曲ですね。
しかしこんな長い曲でしたかね~
私の知ってる最長の曲はテクノの元祖クラフトワークの曲です。
後で紹介します。