バラ色の人生日記

卓球おやじの日記 (フェイク・ダイアリー)

2018-10-28から1日間の記事一覧

第1章 朝練

確か熊先輩の発案だったと思いますが朝練が始まりました。 野球部が朝練習してた事や、吹奏楽ですら肺活量を増やすためにランニングしてた事で誰も異論もなく始まりました。 朝30分位早く登校してランニングやらトレーニングやって基礎体力をつけるという…

第1章 練習

旧校舎の一学期の間で卓球した記憶は全くありません。 台が4,5台あったかな、女子も結構いたし男子だけで20人近かったから打てる訳がありません。 何人かは先輩の球拾いして残りは壁に横一列に並んで素振りとフットワークです。 今思っても異様でしたね…

第1章 ラケットの紹介

さてラケットの選択です。 このラケットの選択が私の卓球人生に今もって影響するとは思っておりませんでした。 未だにこの日ペン裏から抜け出せないのですから。 そう選んだのは日本式ペンラケットに裏ラバー。 選んだ理由はまたまた出ました「消極的な選択…

第1章 監督の紹介

監督は40前後かな、男の先生で、教師としてはもっとも脂の乗った頃でしょう。 どちらかと言えば体育会系ですが、決してどなり散らすとこはなく、父親だったらいいなみたいなタイプです。 卓球の事は詳しくなくて、私たちに教えてくれたことは、(今でも私…

第1章 卓球部の紹介

幸い卓球部には小学校の同級生が6人入ってくれました。 統合先からも3名いたかな。 2年生が6人。 そして3年生が3人です。 その中に熊先輩という方がいて、強烈だったなぁ~ 怖いと言えばそうなんですけど、変に情熱を持っていて、この子達をなんとかし…

第1章 始まり

やっと春が来てやす吉ははれて中学1年生となりました。 中学は統合したてで、私は5期生。 が、新校舎が出来てなくて一学期までは旧校舎ででした。 これがまた、廃校寸前(勿論夏から取り壊しになった)のような校舎で、鉛筆なんかを床に落としたら床の隙間…