バラ色の人生日記

卓球おやじの日記 (フェイク・ダイアリー)

2018-10-13から1日間の記事一覧

第0章 卓球のDNA

私にはおじさんが二人いて、下が自転車の国体選手、上が中学の卓球部でした。 後で知ったのですが、上のおじさんは私の行く中学の卓球部の創立メンバーだったんです。 たまたま卓球好きの先生が赴任してきて、当時暇こいてたおじさんたちを誘って卓球部がで…

第0章 妄想の時代

やっと6年生になって、思いっきり卓球が出来ると思ったが、周りの同級生は他の遊びを見つけて卓球をやらなくなってしまった。 ポートボール(バスケのご先祖様)やバック転だったり・・・・ まぁおかげで打てる回数は増えましたが、それ程夢中にはなれなか…

第0章 卓球との出会い3

もともと最初に始めたのが6年生だったせいもあり、6年生が台を優先して使ってました。 一応お情けで打たせてくれましたが、5年生が自由に打てるのは6年生が来る前と、彼らが学校の行事でいない時でした。 そんな中でも多く打てるのは上手な子です。 勝ち…

第0章 卓球との出会い2

なぜかラケットはあった。 球は誰かが中学生の兄貴とかからもらったと思われる2・3個のみ。 だから潰れたら指で押して直して使った。 映画「ピンポン」を何度も観て初めてやかんの湯の意味がわかりましたよ。 当時知ってたら、と悔やまれます。 なにしろ指…

第0章 卓球との出会い

初めて卓球と出会ったのは、小学5年生の中頃だった思う。 当時野球部に入りたかったのだが、今はいっぱい人がいるからと断られた思いでがある。 もっとも野球がやりたい訳でもなく、ただ野球部に入れば自転車通学出来るからという不純な動機からだった。 な…

序章 その参

ハンドルネーム「やす吉」の由来を紹介しておきます。 私には、文豪と呼ばれる某作家と同じ(漢字は違う)りっぱな?名前があるのだが、幼少の頃からなぜか母親が私の事を「やす吉」と呼びだしたのです。 私は理由もわからず「ハイハイ」と答えてました。 多…

序章 その弐

注意!クリックすると音楽が流れます。 (右クリックして別ウインドウで開くようお願いします。) その体育館の入り口は2階にあって、広く長い階段を上らなくてはいけない。 何度この階段を上った事だろう。 選手として、はたまた息子達の応援のため。 この…

序章 その壱

注意!クリックすると音楽が流れます。 (右クリックして別ウインドウで開くようお願いします。) 初めまして、やす吉と申します。 卓球界の底辺を支えるというか、まぁ平たく言えば地方のローカル大会の2回戦選手です。 人生も坂道にさしかかっております…