第0章 卓球との出会い
初めて卓球と出会ったのは、小学5年生の中頃だった思う。
当時野球部に入りたかったのだが、今はいっぱい人がいるからと断られた思いでがある。
もっとも野球がやりたい訳でもなく、ただ野球部に入れば自転車通学出来るからという不純な動機からだった。
なにしろ小学校まで一番遠い部落に住んでいたんですから、はい、切実でした。
もっとも入ってもこんなかかしみたいな体で運動神経もないのですから人生には何も好影響しなかったとは思います。
走らせても遅いし、おまけにコースを逸脱する。
バーレーボールをやらせれば、トスを上げただけで骨折したんですから。
でもマラソンだけは早かったなぁ~
ただ単に、家が遠かったから長距離が得意だっただけですけど。
そな頃、突然昼休みに一台の卓球台が現れました。
くたびれ果てた台でしたが、本物の規格の台です。
それ以前はみた事もないので、きっと用務員のおじさんが、倉庫を片づけてて出てきたものではなかろうかと思います。
つづく
The Neverending Story Theme • Limahl
The Neverending Storyですね~
小学生の頃を思い出してたら、この曲が浮かんできました。
けがれのない「超純水」みたいな頃です。
冬は親父が東京に出稼ぎに行ってましたので、冬は毎日のように雪かきと雪下ろしをしてました。
小学生の頃からこんなことをやってたので、下半身の安定感はここで鍛えられたのかも。
なにしろ滑って屋根から落ちたら大けがですからね。