第一章 三年生
一年生の2学期からクラス替えもなく無事に3年生となりました。
強烈なのは新しい担任の先生。
なにしろ、自動車学校の教官と喧嘩して、学校を中退したくらいですから。
なぜか先生とは縁があって、飲み屋で会ったりこのあいだも薬やで会ったりしました。
校長になって退職したそうですが、ちゃんと免許は取ってましたね。
飴と鞭のような先生でして、厳しかったです。
もう卓球はどうでもいいので、せめて勉強くらいはと、早々に受験にシフトしました。
なぜかと言うと・・・・。
当時の学力では、希望の高校には行けなかったからです。
志望理由は女子が多い高校だからです。
動機は不純でも簡単明瞭です。
まぁ人生ってそんなもんでしょう。
私にとってエグザイルと言えばこれ。
渋い渋い名曲です。
年賀状も出したし、なんとかこれで年越しできそうです。
我が家では12時にお宮参りする習わしですので、それが年初めの初仕事となります。
1日はいつもなら同級生の誕生会なんですが、今年は中止。
あぁ練習たい。