第1章 骨折
寒い冬の体育館だったでしょうか、体育の授業でバレーをしててトスを上げた時、親指に激痛が走りました。
捻挫でもしたのかと思い、医者に行ったらみごとに親指の骨にひびが入ってました。
とは言え大した治療もなくシップするだけ。
練習もラケットを持たないで盆踊りのように素振りするだけでした。
若かったせいか3週間くらいで治りましたね。
体育の授業と言えばサッカーの練習中でも事件がおきました。
キーパーが鼻血を流して保健室に行ったのです。
理由を聞くと・・・・・
普段から鼻くそをほじる癖のある彼は、キーパーやってるにもかかわらず鼻くそをほじくってました。
そこにボールが直撃して指が鼻の奥に食い込んで鼻血が出たという事でした。
鼻くそをほじくるキーパーって、いるのか?
こういうのを「牧歌的」って言うのか?
牧師さんのお説教に出てきそうな歌詞ですね。
私もこんな生き方をしたいと思いますが、煩悩がじゃましてですね~
とりあえず肩の力を抜いて生きています。