第1章 新人戦
さて、いよいよ新人戦です。
場所は市内で一番のマンモス校の体育館。
いや、市内というより県で一番を争う巨大校の体育館です。
とは言ってもそこは公立中学校の体育館。
保護者が観戦するスペースもなく、お昼もコートわきで食べてました。
新人戦ですが、ご存じの通りこちらは1年生のみのチームです。
相手はほとんどが2年生主体ですから、ほとんど勝てる見込みのない負け戦ですね。
団体戦では、私も4,5番手に名を連ねたはずですが、どう間違っても3番で決着がつくので、応援に行ったようなものです。
卓球のいいところは、個人戦もあるので必ず試合ができる事。
その個人戦も負けたはずですが、全く記憶がない。
なぜならそれを吹き飛ばす様な事案が2件発生したのです。
つづく
いろいろ検索してたら映画ロッキーの名言集で「薔薇色の人生なんてない」ってのあるそうです。
私は卓球に関われて「人生薔薇色なんですけど」なにか?
さて、高校の新人戦の応援にでも行ってくるかな。